Interview
ー今作〝浅井陽菜〟を演じていただきましたが、前作から約1年。オファーしたときは半年経ってるときでしたが率直な感想を教えてください。
ー私でいいのかなと思いました。
ほんと率直に出演者の方の名前を見たときに、この中に私が混ざっていいのかな?っていうのがすごい不安要素だったんですけど…。ちびのすけさんだったり色んな方の力をこの1年を通して貸していただいて少しでも恩返しができたらいいかな?と思ってやってみようと思いました。
ー水面鏡は約1ヵ月の読み合わせ期間がありましたが、印象に残ってるエピソードがあれば教えてください。
ーエピソード…?ほんとにセリフが前回よりも多かったっていうのと、前回のときも「きっと陽菜ちゃんは昔こういうことがあったんだろうな」っていうのを考えてたりしてたから、陽菜ちゃんへの役作りをすごく向き合えたなっていうのがあったから、素直に演技が出来た部分もありながら、すごく迷いながら演技をしたところもあったりしましたね。
ー迷いながら〜。素直に〜。とお話ありましたが、具体的にどこのセリフとか教えていただいてもいいですか?
ーえ〜・・・・。多分全部苦戦はしてるんですけど(笑)
子陽菜ちゃんと話をしてるところ。いっぱい陽菜ちゃんの過去のシーンがでてきたところが、役の切り替えっていうのが…。一つのシーンでコロコロ変わってたんですよね。
高校生のシーンやってすぐ社会人のシーンやって…。っていう役の切り替えの部分が大変だなって思ったシーンでした。
ー素直になれたシーンはどこでしたか?
ー素直になれた部分は、やっぱり会社でのシーンですかね(笑)
「浅井ちゃんコーヒー淹れてきて」って言われたときに「はーい♡」とかっていうところは素直にできたなって思います(笑)
だから、私日常でもこれやってるんじゃないかって思ってました(笑)
ー今回のコンセプトとして、忘れた想い出を思い出していく。でしたが、もにちゃんにとって忘れたくない想い出はありますか?
ー忘れたくない想い出ですか…?え~!
でも、そうですね…。私、声がコンプレックスでその思い出っていうのが少し陽菜とも被ってる部分があるんですけど。
中学生のときに裏であだ名をつけられてたらしくて、それが〝キャピキャピ〟って呼ばれてたんですけど。それが高校生になったら、本当に陽菜ちゃんみたいに「私の彼氏としゃべってたけどなにしゃべってたの?」とか言われたりして、中高のときとか人付き合い嫌だなっていう時期がありました。
だからこそ今、このSpoonやって声劇とかtalkだったりとかで自分の声を少しでも好きっていってくれる人が増えてから、少しずつ「この声でもよかったな」って思えたので嫌な思い出だけど忘れたくない思い出の一つでもあります。
ー最後に、まだ水面鏡のその先にAnotherを聞いてない方。もう一度聞く方に向けて、見どころだったり聞いてほしい部分があったら教えてください。
ーここから先はインタビュー時の音源でお楽しみください。
もに
Spoon配信者
出演CAST
しきシリーズ
「ずっと」
Dラジ新CM第三弾